LINEやTwitterでブロックされてしまい、そのまま元パートナーに新しい恋人ができるケースも珍しくありません。このパターンでも、別れさせ屋に依頼することで関係解消~復縁工作までサポートを受けることが出来ます。
別れさせ屋は「ブロック=完全な拒絶でないこと」に注目して工作しています。
なぜ拒絶された状態から復縁できるのか、ブロックする心理と別れさせ屋の工作についてお話します。
復縁したい!復縁のための別れさせ屋(工作)
別れるときにLINEをブロックする心理とは
連絡手段を断たれることについて「二度と関わりたくない」という気持ちの表現だと考えている人は多いのではないでしょうか。ブロックする側の人に直接心理を問うてみると、むしろ本人の心の葛藤による行動であることがほとんどです。
一番多いのは「相手への未練を完全に断つ(けじめをつける)ためにブロックする」という理由です。
こうした理由は生真面目な性格の人に多く、その人の魅力であるとともに欠点になっていることが多いと感じます。
「新恋人への義理立て」が一番厄介
LINEをブロックする理由で2番目に多いものが、新恋人(または本命に昇格した浮気相手)に対する義理立てです。連絡を断たなくてもいい状況にも関わらず、気持ちを切り替えたいという理由から前パートナーをシャットアウトしてしまうというケースです。
こちらもやはり真面目な人に多い理由ですが、ブロックされている期間が長引くほど、別れさせること・復縁することが困難になります。ねらい通り新しい関係に集中でき、早いタイミングで絆を深める人が多いからです。
ブロックされた=自分に非があるというわけではない
肝心なのは、LINEをブロックされたからといって「別れた原因が自分にある」と思い込まない事です。
ブロック機能はネット上の迷惑行為に対するものとして用意されていますが、近年では「気まずくて連絡がとりづらくなった場合」にブロックするのが一般化しつつあります。気軽に機能を使う人が意外に多く、元パートナーの立場では止めようがありません。
なかには新恋人が「ブロックしてほしい」と迫っているケースもあります。
別れさせ屋は「連絡を断たれた原因」を探れる
別れ話をせずにLINEブロックされた・新恋人がいることが分かっていたとしても、別れさせ屋は「浮気調査(素行調査)」から始めます。
このステップで行うことは、対象者と新恋人の関係調査だけではありません。
別れさせ工作のゴールが復縁したいというものであれば、別れた原因そのものも含めてブロックした理由を調査しています。まず連絡を断たれた要因を知り、現パートナーとどのくらい関係が進んでいるのか確かめておくことで、依頼する人も焦る気持ちを抑えることが出来ます。
接触調査にも心理テクニックを使う
連絡を拒否する人に調査や工作を仕掛ける場合、一歩間違うと不法行為になってしまう可能性があります。
お酒で無理やり酔わせる・圧力をかけるといった行動で本音を引き出すと、別れさせ屋の探偵業許可が取り消される重大インシデントに発展します。
プロとしてこうした事態を避け、心理テクニックを使った自然な接触で気持ちを引き出しています。対象者が依頼人のことを思い出したくない段階では、無理に聞き出そうとしません。心理状態を反映する行動をキャッチしたり、一般人を装う別れさせ屋の調査員に自分から話すように誘導したりします。
LINEブロックする人=別れさせ工作の成功率が高い
LINEをブロックする人は、これまでにも述べたように生真面目な性格の人が中心です。自分に課題を与えることにこだわり、周囲の人にも誠実な態度を求めます。
だからこそ、別れさせ工作の成功率が高いのです。
別れさせ屋の工作員は、ターゲットの気を引くとともに欠点を引き出します。連絡を断ってまでケジメをつけようとする人は、この欠点の部分が許容できません。別れを決意する大きな理由となり、あっさりと対象カップルの破局に結び付く例がほとんどです。
別れさせた後、相手と連絡を断ってもらうために
今度は別れさせた関係で連絡のやり取りを断ってもらう必要があり、この「最後の一押し」は依頼する人自身のメンタルに左右されます。罪悪感や恨みが原因で復縁相手に依存しすぎると、関係が復活する原因になってしまいます。
別れさせ屋による性格分析やアドバイスを工作中から取り入れて、少しでも自信を取り戻しておくことが大切です。
ブロックさせても諦めないことが大切
ブロックされたことそのものの状況ではなく、まず相手の心理に着目しましょう。
恋人を取り戻そうとする人は、皆一途で魅力的です。元パートナー自身も、ほんの成り行きで新しい関係を始めただけかもしれません。恋人と手を取り合って生きていた日々がパートナーのなかで過ぎ去った思い出に変わってしまう前に、ブロックした心理をプロを通じて調べることが大切です。復縁への一歩をふみだしましょう。